看護師の教科書、 どうしてますか? おすすめの方法
看護学生時代に共に死線を乗り越えた教科書達。
卒業したての新人看護師の方は特にですが、必要時活用するため取って置こうと考えているのではないでしょうか?
看護師の皆さんこんにちは、看護師キャリア15年目、ナースマンくまんこです。
今回の記事では、
『看護師の教科書、 どうしてますか? おすすめの方法』
こちらを筆者の実体験を踏まえ、お伝えしていきます。
では早速記事へどうぞ!
『記事はプロモーションを含みます』

結論:早めに専門業者に買い取ってもらうのがベスト

看護専門学校や看護大学卒業後、『看護師の教科書、 どうしてますか? 』
早速おすすめの方法をお伝えします。
結論:「早めに専門業者に買い取ってもらうのがベスト」です!
では、その理由を説明していきます。
看護師の教科書は卒業後、結局使わない
多くの看護師と同様、新人時代の筆者は看護師の教科書は結局、
ほぼ使いませんでした!
新人時代、様々な医療行為の手技を会得するために徹底的にしごかれ、毎晩エビデンスを学習していましたが、
致命的に教科書では「医療行為に関し、全くといって良いほど役にたたなかったから」です。
大手看護師転職サイト、「看護ルー」でも、ほとんどの看護師が卒業後使用しなかったとのアンケート結果を公表しています。
YouTubeで医療行為のわかりやすい解説動画が普及されている現在、教科書を大切に取って置くより、
「価値のあるうちに高価で買い取ってもらう」ことをおすすめします。
また動画だけでなく、より深掘りされた医療行為等の知識を習得するため、専門書籍の購入を考える新人看護師のかたも多いでしょう。
教科書を「卒業後早めに高額で買い取ってもらい」、「そのお金で高価な専門書籍を購入」できれば有効な活用法となりますね!
ここまで記事を読んで、「そうだよね、高く売れるうちに教科書、売ろう!」という看護師の皆さん、筆者の記事が参考にされると思います。
毎日現場でクタクタの皆さんの、時短のお役に立てれば幸いです!
医療・看護のエビデンスは日々進歩するため、根拠に乏しい書籍と化していく
看護師となり、医療、看護現場で新たに生じる疑問等。
この解決のために、貴重な時間を使い数年前の教科書を紐解いたとしても、
「記載されているエビデンスがすでに過去の物となっていたら、全く意味がありません」
また、時間の無駄だけでなく、「患者、看護師自身のリスクともなります」
最新の医療、看護の知識を更新していくことが、日々進歩する現在の医療現場では必要とされます。
卒業後、急速に看護師教科書の価値がさがる理由はここにもありますね。
現場で求められるスキルは教科書ではなく、最新の専門書籍等での学習が必要となる
筆者は病棟勤務時代、長く褥瘡委員会に所属していました。
この時筆者は、褥瘡に関し教科書では話にならず、高額な専門書を購入しています。
専門的なアセスメントと、なにより実際の画像があり、委員会での活動、学習になくてはならないものとなったことを記憶しています。(病棟にも書籍はありましたが、結局自分でも購入し、学習を深めました)
日々成長する自身が必要な知識を得ようとするとき、
「看護師教科書では内容が非常に薄いもの」となっており、「結局使わない」こととなります。
教科書には看護師としての基本が記されており、医療、看護現場では基本は習得していて当たり前、より専門的なスキルが求められます。
やはり「高額で買い取りされる価値のあるうちに、売却する」ことをおすすめします。
書籍買い取りは新しい教科書ほど高額となる

上記の広告は医療、看護書籍を高価買い取りされているおすすめの専門企業、
メディカルマイスター
での買い取り情報です。
当然ですが、
「新しい教科書ほど最新の根拠が記載されている」ため、「高価買い取りされている」ことが分かります。
「時間経過と共に価値が下がっていく看護師の教科書」。
価値のある内に高価買い取りしてもらうことをおすすめします!「
看護教科書 筆者の失敗実体験
医療、看護の専門書籍は現在高価買い取りされています。
しかし、その情報を最近まで知ることのなかった筆者は、売却に大失敗しています。
タイムマシンがあれば、「新人時代」、もしくは「卒業したての自分」にこの記事を読んでもらいたいです。(悔)
では筆者の実体験をお伝えします。
10年以上経過した筆者の看護師の教科書達。
急遽断捨離する必要が生じ、「ゲーム機等も扱う古本屋」へ持ち込みました。
たいして期待もせず買い取りカウンターで買い取りをお願いしましたが、店員さんから迷惑そうに一言。
「正直、値段はほぼ付かないと思いますよ。」
結果、買い取り価格は「数百円」・・・。
「ほとんどの教科書には値段すらつかず」、やむなく引き取ってもらいました。
新人時代から中堅にかけて、かなりの医療、看護専門書籍を筆者は購入しています。金額は当然高額でした。
「値段すらつかなくなる前に」、教科書を高価買い取りしてもらい、看護師としての自分のスキルアップに役立ててはいかかでしょうか?

教科書を手元に残している看護師は全体の6割 しかし、結局使っていない
「学生時代の教科書、どうしてる?」
この実態に『看護師転職サイト 看護roo』では、実際にアンケート調査されたようです。
手元に残している62%1804票
- 捨てた27%778票
- 人にあげた1%52票
- その他8%237票
- 『看護roo本音アンケートより引用』
実際のデータから、「実に6割の看護師が教科書を手元に残している」ことが分かります。
これは、新人看護師時代は忙しすぎて、教科書を高価買い取りしてもらおうと考える余裕すらないのが理由のひとつではないでしょうか?。
実際筆者も新人時代はやっと看護学校を卒業し、少しのんびりできるかな~、なんてお花畑のような考えでいましたが、現実は皆さんご存じの通り。
医療、看護の現場はまさに戦場であり、仕事以外のことを考えたりする余裕なんて全くなし!
また、アンケートに参加し、「手元に残していると回答した看護師のほとんどが再び教科書を紐解くことはなかった」とコメントしています。
看護師の教科書は、卒業後の早い段階なら高価買い取りされています!
早めの売却がベストですね!
ちなみに、新人時代の筆者にやさしくしてくれた(ほぼいませんでしたが)女性の先輩ナースは、看護学校卒業後・・・、
自宅の焼却炉(埼玉東部の田舎なので、いまだにある家にはあります)で教科書全てを豪快に燃やし尽くし、焼却処分したそうです・・・。
地獄のような看護学校の記憶を、チリと化したかった・・・。そう話していました。(笑)
分かる話です。(涙)最後にクスッと笑ってくだされば幸いです。
看護師の教科書、売却するなら、筆者のこちらの記事が参考になれると思います。
毎日現場でクタクタな看護師の皆さん、記事を時短にお役立てください!
まとめ
看護師の教科書達。
お世話になったこともあり、大切にとっておきたい。
筆者も同じ思いで10年以上保管していました。
しかし、結局再び紐解くことはなく、ただただ、古びていきました・・・。
メディカルマイスターのような専門企業なら、専門書籍である看護師教科書も高価買い取りされています。
時間経過と共に、専門書籍である看護師の教科書は価値が下がっていきます。
高価買い取りされたら、「毎日本当に頑張っている自分にご褒美!」も良いですね!
お互いに、毎日本当にお疲れ様です!(涙)
この記事が医療、看護現場で共に働く皆さんのお役に立てれば幸いです!
最後まで記事を読んで下さり、本当にありがとうございます。




この記事の筆者
くまんこ
- https://kumankolog.com/の管理者。看護師15年目のナースマン兼フリーランスライター。
- 病棟8年目にて在宅医療、医療ケア児等に関わるため病院退職。
- 重症心身障害児放課後デイも含め、多くの在宅医療現場を病院退職後経験。もっと自由に、自分らしく働くために、ナースマン兼フリーランスライターとなり現在に至る。
企業様、個人事業主様、看護系ライティング案件1文字3円~(ご依頼記事内容に応じて)お受け致しております。
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