訪問看護が向いている人とは?一人で働きたい看護師へ|「ひとりが楽だった」私の実体験と安心の転職方法
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「看護師同士の人間関係にもう疲れた…」
「ひとりで働ける訪問看護に興味はあるけど、自分にできるのかな…」
そんな不安を抱えてこのページにたどり着いたあなたへ。
こんにちは、現役看護師ライターくまんこです。
私自身、看護師間、職場での人間関係に疲れ切り、 「とにかく、もう、一人で働きたい…」という思いで訪問看護に挑戦した看護師のひとりです。

結論から言うと、
訪問看護ではひとりで働けて、私は本当に“楽”でした!
決して訪問看護を誇大広告記事のように美化するつもりはありません。
メリットもデメリットも、 そして実体験から見えた「向いている人」の特徴を、そのまま正直にお伝えします。
この記事を読めば
- これなら「自分にもできるかもしれない!」
- 「看護師にもこんな働き方があったんだ!」
と、あなたが今抱えている不安や悩みが解消され、 前に進む力を取り戻すことができます!
訪問看護が「ひとりで働きたい人」に向いている理由(実体験から解説)

■① 移動時間を「ドライブ」と感じられれば、ひとりは最高!
訪問看護は移動が多い仕事です。 首都圏でなければ、自動車を自分で運転して各訪問先に移動します。

車を運転中はひとりだけの時間です!
YouTubeで音楽をかけたって全然OK!
ひとりきりの時間と空間‥‥。
季節ごとの香りを運ぶ風‥‥。
正直、ひとりで働きたいひとには最高ですよ!
私はひとりだけの時間があることで、 訪問ごとに心をリセットし、落ち着いた気持ちで仕事ができていました。
深呼吸し、 気持ちを整えてから、次の利用者さんを訪問することが十分可能な仕事です。
車の運転が好きなひと、ひとりの時間が好きなひとは、 「看護師にもこんな働き方があったんだ!」と 最初はびっくりすると思いますよ。

「看護師にもこんな働き方があったんだ!」
と、私は最高にハッピーな気持ちになったのを覚えています。
「歌でも歌いたいくらい良い気分だ!」、と運転中車内で呟いたことを覚えています。(笑)
これが、私の実体験からの、 「ひとりで働きたい人(なかでも車の運転が好きなひと)が訪問看護に向いている理由」です!
■② 訪問時は「他の看護師の介入」がないため、看護師間ストレスが激減
病棟や施設と違い、 訪問看護では基本的に 自分一人で利用者さんのもとに向かいます。
適時報告・連携は当然必要ですが、
その場で横からいちいち口を挟まれたり、 ドSな先輩の目が気になったり…、
そんな「最悪なストレス」はほぼありません!

この解放感に、訪問看護を始めたらきっとビックリすると思います。
病棟の泥沼のような人間関係と訪問看護の開放感のギャップに、きっと驚きますよ!
だって、訪問は基本的にひとりで向かうんですから!
この、「ひとりで訪問に向かう」ということがプレッシャーに感じるタイプももちろんいました。

ですが逆に「ひとりで働きたい人」なら、のびのびと働ける訳です。
「ひとりで働きたい人」が訪問看護に向いている理由はここにもあります。
訪問看護なら、 「看護師同士の人間関係にもう疲れた…」、 というひとが、
自分らしくのびのびと働ける、 最高の環境に出会うことができると言えます。 (私の実体験からの意見です!)
■③ ひとりで利用者さん・家族と関係を築くことが得意なら「好かれてとても大切にされる」
訪問看護は、患者さんや家族との距離が本当に近いです。
また、訪問先の中には、 患者さんだけでなく、その家族も常に在宅しているお宅が少なくありません。

ですので病院や施設でのカンファレンスのように、 複数の医療従事者で家族や患者さんと向かい合うのではなく、
自分ひとりで、患者さんやその家族と向き合う、という現場となります。
ここでも、 「ひとりきりで訪問し、患者さんだけでなく、その家族まで対応する」のは苦手なタイプの看護師もいました。
逆に言えば、 「患者さんやその家族と接するのが得意」で、 「ひとりでその場を対応したほうが正直楽」だと考えるタイプ‥‥、
つまり、ひとりで働きたいひとは訪問看護に向いていると言えます。
このタイプのひとりで働きたいひとは、
患者さんやその家族との信頼関係が深まりやすく、とても感謝されることが多いです!

極端な事例では、 患者さんやその家族から「指名」されます!
訪問看護、 やりがいが山盛りある仕事ですよ! (これももちろん実体験です)
逆に、ひとりで働きたいと思っていても「向いていないタイプ」(実体験から解説)

ここまで、 訪問看護が「ひとりで働きたい人」に向いている理由とそのタイプ について私の実体験から解説してきました。
ここでは逆に、 ひとりで働きたいと思っていても「訪問看護に向いていないタイプのひと」 について解説します。
- 自動車の運転が苦手(運転が強いストレス)、または普通自動車免許を持っていない
- 患者さんのアセスメントや適切な対応など、自分の判断を誰かに確認しないと不安で仕方ない
- 患者さんや家族との関係構築が苦手で不安が大きい、または患者さんや家族と距離が近いのが苦手

つまり、「先の①~③項で解説したタイプと真逆のタイプ」と言えます。
「ひとりでいたい=訪問向き」とは限らず、
①〜③の逆の性質があると、 訪問看護が「かなり辛く感じる可能性」があります。
ここで解説した 「訪問看護に向いていないタイプのひと」に当てはまると感じたひとは、 訪問看護という選択肢を選ばない方が良いかもしれません。
- 自分の適正と働く場所のタイプ、これらが「マッチング」しなければ、 「転職の失敗に繋がるリスク」となるからです
看護師の働く場所は本当に多種多様化してきています。
看護師転職エージェントを利用して、
「看護師同士のストレスが少なく」、 あなたが「今まで知らなかった新しいタイプの働く場所を見つけてもらう」のも、 有効な選択肢となります。

私も看護師転職エージェントを利用して、 今まで知らなかった新しい分野で最高のマッチングをした経験があります。
(「重症心身障害児放課後デイサービス」という、それまで全く知りもしない分野でした)
あなたにしっかりマッチングし、 あなたが笑顔で活き活きと働ける職場に出会うための「ツール」となる、こちらの記事が参考になります。 是非活用してみてください!
また、「向いていないタイプに当てはまったひと」でも、 看護師エージェントを活用して、 「教育、フォロー体制が万全な訪問看護ステーション」を探してもらうことができます。
訪問看護業界は、ほとんどの看護師が訪問看護未経験からのスタートです。
教育基盤がしっかり整備されている事業所なら、いちから丁寧に指導してもらえるでしょう。
ですが、 個人では事業所の内部状況を確実に事前確認することはとても難しいです。
安心して働ける訪問看護ステーション探しは、 看護師エージェントを活用したほうが安全です。(私の実体験より)

訪問看護ステーションは小規模な事業所も多く、即戦力を求めている場合が多いです。
教育体制が十分とは言えない事業所も正直多く見てきました。
経営的にも不安定な事業所もかなりの数で存在します。
訪問看護への転職は、 看護師エージェント会社を活用し、 内部状況まで確認しておくことを繰り返しおすすめします。
「信頼出来る看護師エージェント選び」にはこちらの記事をどうぞ。 参考し活用できるツールとなっています!
訪問看護に興味があるけど不安…そんなあなたへ

先の項での、 「逆に、ひとりで働きたいと思っていても向いていないタイプ」の解説から分かるように、
訪問看護は決して「楽な仕事」ではありません。
責任も大きいし、判断力も求められます。
ですが、 看護師間のストレスに限界を感じている人(もう、ひとりで働きたいひと)にとっては 本当に救いになり、活き活きと働ける働き方でもあります。
私は実際にこの訪問看護という仕事に救われた1人です。

正直にもう一度お伝えします。
訪問看護では、 「ひとりで働けて私は本当に楽でした!」
看護師間のストレスに我慢し続けて、 自分のメンタルが壊れてからでは手遅れになります!
微力ながら当記事を執筆し、私もあなたを応援しています!
ひとりで働きたいひと、 きっと、訪問看護はあなたに向いています!
【私の訪問看護転職の事例からわかった】大手看護師エージェントを強くすすめる理由

私が訪問看護へ転職した際は、
偶然目にしたインディードのような求人検索サービス から応募しました。
小規模な事業所だったため、 まずタウン誌での求人としたようです。
実際入社してみると…
- 立ち上げたばかりで運営資金がギリギリ
- 給与やオンコール手当の仕組みが曖昧
- 職場の体制が整っていない
という状況‥‥。
実際に働きながら不安を感じる場面も多くありました。
これはその事業所が悪いのではなく、
タウン誌のような求人検索サービスでは内部情報は分からない という、 企業の構造上の問題です。
■ 実体験から痛感し、得た学びを解説
私と同じような事例にあなたが遭遇しないためには、

- 訪問看護は事業所ごとの違いがとても大きい ということを理解しておく
- このため、不安定な事業所ではなく、 安心して働けて、安定した経営状況の訪問看護ステーションを選択するためには、 内部情報を持つ大手看護師転職エージェントを活用する
これを理解しておくことが「重要なポイント」です!
大手看護師転職エージェントは、 多くの訪問看護ステーションと取引があり、
そのため 表に出ない内部情報に精通しています。
- 給与・福利厚生・経営状況
- 教育・研修・バックアップ体制
- 管理者の性格や雰囲気
- スタッフの配置基準
- 一日の平均訪問件数
- オンコールの頻度、手当
- 定着・離職率
- 先に転職している看護師の声
- 連携している医療機関
- 現状で訪問している患者への医療行為内容
- 万が一の自動車事故時の保険内容
これらは求人検索サイトでは「ほとんど分かりません」。

訪問看護は、 あなたの念願を叶えてくれる、 大切な「ひとりで働ける」仕事です!
事業所選びに失敗などしたくないはずです!
その「大切な訪問看護ステーション選びの失敗を防ぐため」に、 看護師エージェントは「安全装置」の役割を果たします。
また、大手看護師エージェントはご存じのように「無料」で活用できます。 訪問看護師スタートのために使わない手はありません!
私が安心しておすすめできる転職サービス

訪問看護は事業所ごとの違いが大きいからこそ、
内部情報を知っているエージェントを使うことで、安心して職場選びができます。
下記は、訪問看護の求人にも強く、
サポートが丁寧で安心しておすすめできる、 大手看護師転職エージェントです。
訪問看護の求人も豊富で、 条件交渉やオンコール体制の確認なども細かくしてくれるので、
「ひとりで働けるのはうれしいけど、自分に合う訪問看護ステーションを選べるか不安…」、 という人に最適です。
安心して利用できる看護師エージェント
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→ 高待遇求人や内部情報に強く、訪問看護の職場にも詳しいです。
- 看護師ワーカー(看護のお仕事系と並んで大手)
→ 職場内部の情報提供と面接同行のサポートが丁寧。
まとめ:訪問看護は、あなたの念願を叶えてくれる「ひとりで働ける」仕事です!

看護師間の人間関係に疲れたあなたへ。
訪問看護は、
- ひとりで働ける!
- 看護師間トラブル(ストレス)がほぼない!
- 利用者さんとその家族にとても感謝される!
という大きな魅力があります。
そして訪問看護は、
- あなたの念願を叶えてくれる大切な「ひとりで働ける」仕事です!
あなたがひとりで、 穏やかに、 笑顔で働けるよう、 私も記事執筆で応援しています!
今記事があなたに役立つ、 「訪問看護への転職成功のツール」となっていれば、心からの幸いです。
看護師ライター くまんこ
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